商品名 | 神奈川県産片浦レモンゼリー |
内容量 | 180g |
販売時期 | 11月~5月 |
保存方法 | 常温・冷暗所(冷蔵保存を推奨) |
使用果実 | 神奈川県小田原産片浦レモン(生鮮をスライス) |
東京から約80キロ、片浦地区は神奈川県小田原市の西部にあります。この地区は、源頼朝の平家討伐で戦場となった「石橋山古戦場」を始めとする多くの歴史的資源と、「東洋のリビエラ」とも称されたこともある豊かな自然を有しています。
「片浦」という名称は、背後に箱根山脈が屏風のように連なり、東部のみが海岸に面している地形が由来になっているという説があります。
「片浦レモン」が栽培されるようになって約40年、レモン栽培に適した気候風土に恵まれ、約50戸の農家がレモンを栽培しています。
昭和52年にOPP(カビ防止剤)が使用されたレモンが輸入され、「安全・安心」を心配する声が高まったのがきっかけで栽培が始まり、片浦レモンの研究会が、農薬の散布を1年に0~1回、収穫終了後に散布するなど、独自の栽培管理の規則を作り、安全・安心なレモンの栽培に取り組んでいます。
昭和55年には「レモンを地域のシンボルに」と、地元のJR根府川駅にレモンの苗木が植樹され、「レモンの駅」として親しまれています。また、「小田原れもんわいん」やサイダー、ジェラードやジャムなどの商品も開発されています。