商品名 神奈川県産キウイフルーツゼリー
内容量 180g
販売時期 11月~5月
保存方法 常温・冷暗所(冷蔵保存を推奨)
使用果実 神奈川県産キウイフルーツ(生鮮をカット)

ビタミンCが豊富でさわやかな甘酸っぱさが人気のキウイフルーツ。果肉が緑色のグリーンキウイと、果肉が黄色のゴールドキウイが大半を占めます。

キウイフルーツの原産は中国の南部の揚子江沿岸で、別名「チャイニーズ・グーズベリー」とも言います。中国ではかなり昔から存在していましたが、栽培は行われていなかったようです。
1904年に中国を訪れた女性旅行者によって種がニュージーランドに持ち込まれ、品種改良されて現在のキウイフルーツの原種が誕生しました。その後50年ほどで生産量が安定し、輸出されるまでになりましたが、その際、外国にアピールするために「キウイフルーツ」と命名されました。
名前の由来はニュージーランドの国鳥「キウイバード」から来ているといわれています。

日本に登場したのは1960年代で、比較的栽培しやすいことから国内でも生産されるようになりました。全国各地で栽培されていますが、愛媛県、福岡県、和歌山県がトップスリーで、続いて神奈川県や静岡県、山梨県などが主な産地です。

国内では一年中出回っていて、4月~12月頃には外国産、12月~4月頃は国内産が店頭に並び、あまり季節感を感じさせない果物のひとつです。日本で流通している輸入キウイフルーツの多くはニュージーランド産です。キウイは追熟する果実ですが、食べ頃の美味しい時期は収穫時期とそれから一カ月程度です。